栗川商店 渋うちわ 小丸無地
昨年夏の時期に杜ノ居の客室に置いていた、熊本の山鹿で作られている渋うちわ。
大変好評でよくお問合せいただき、この度折節でお取扱いをさせていただくことになりました。
渋うちわは創業明治22年から18段階にも及ぶ工程を今でもなお手作業で作られています。
骨組みである竹は3年ものの大分県産をはじめとする真竹を生のうちにさばき、編み上げられます。
和紙には柿の渋を塗りつけ、涼しげな薄茶色に。使い込むほど渋が深みのある味に変化します。また柿の渋には優れた防虫効果もあり、丈夫で長持ち。
軽くてしっくり手に馴染み、乱暴に扱わなければ100年以上もつと言われています。まさに一生もの。
日本らしい夏の趣を楽しむ、心地良いやさしい風を送ってくれますよ。贈り物にもおすすめです。
W.195mm×D.375mm×H. 10mm 重量:12g












